Kreis くらいす
あした農場
こんな人にぴったり!
・土いじりが好きなあなた
・自然の中で体を動かしたいあなた
・仕事を終え、農業を生活のひとつの楽しみとしたい方
・ちょっと無農薬農業を体験してみたいなというあなた
・Community Supported Agriculture
「地域に支えられた農業」に興味のあるあなた
(下記「これから」の欄参照)
活動内容
設立趣旨
目的
活動日時
課題
これから
訪問レポート
・農薬を使わない米・小麦・野菜の生産と販売
・耕作放棄地を整備し農地に戻し、体験農業を営む
・昔ながらの手作りの技を伝承する
・東京に残された自然・里山環境を守る
・今と将来を見据えた農業
毎日
イベントは随時、Facebook(https://www.facebook.com/ashita.noujou/home)またはホームページ(http://ashitanoujou.ciao.jp/index.html)にて告知
・収益
→現在は補助金を得られているが、補助金の期間が終了してからの経営が厳しくなる。無農薬、無化学肥料という農法を守りつつ、いかに収益を得ていくかが、今後の存続に対する課題である。
・Community Supported Agriculture「地域に支えられた農業」(略:CSA)
→地域の人とみんなで無農薬、無化学肥料で野菜を育て、その野菜を分け合う農業共同体を作りたい。会員を募り、農作業を分担し豊作・不作のリスクも分け合う。食べるだけでなく、野菜を育て収穫できる過程までみんなで楽しむこともできるコミュニティーを作りたい。農業を通して、人と自然のつながりを創出したい。
・収益を得られる事業を検討中
→あした農園のあしたのため
・夫婦 2人
・ボランティア
・2013年設立
・「自分ならもっとおいしい野菜をつくれんじゃないかなぁ」
→もともとは勤め人でした。でも、食べることが好きで、農業体験などのイベントや学習会には参加をしていました。そのようなイベントに参加するとたいていは美味しい野菜がもらえます。でも、一から自分で作れば、もっとおいしい野菜が作れんじゃないかなと思い、ついには自分でもやりだしちゃいました。
2016年8月7日(日)、小麦の唐箕(とうみ)がけ体験に参加しました。今日は30度を超える暑さであったので、日陰で大麦の実と殻を離す作業をしました。みんなでやればあっという間に終わるかなと思いましたが、手作業で乾いた大麦を3時間ひたすらこすり続けました。3時間といっても、おしゃべりをしながらやっていたので、あっという間でした。大変な作業でもみんなでやれば楽しくなるのだと思います。無農薬・無化学肥料で育てているので、やはり苦労する部分もあると言っていました。しかし、“あした”にもつながる人と自然にやさしい農業をポリシーとしているのでこの農法を続けていくそうです。今年は麦茶を作るそうですが、将来的には収穫量を増やし麦麹も作りたいとの事です。この作業後は、メインである唐箕がけをしました。モーターで動く機械ではなく、人力で動かす木の道具を使いました。もうこのような人力道具を使う農家はほとんどないそうです。私も体験しましたが、コツが必要でなかなかうまくできませんでした。やはり、農業はそう簡単なものではありません。しかし、今日はそのことを身を持って感じることができたことが収穫であったと思います。
参加者は私も入れて3人でした。一人はアメリカ人留学生、もう一人は社会人の方でした。私は初めての参加でしたが、2人はもう何回も参加しているそうです。体験を終えて、彼らがなぜ何回も来ているかが分かりました。緑の中での作業は気持ちいし、仲間と作業を通じて交流できることは貴重な時間です。そしてあした農場を営んでいるご夫妻は、とっても親切です。イベント直前に参加したいと連絡したにも関わらず、親切に対応してくれました。そして、色んなことを教えてくれました。お二人のおかげで充実したひと時が過ごせました。誰かが来てくれると、自身の作業もはかどるそうです。体験・訪問でも歓迎とおっしゃっていました。是非訪問してみてください!
(訪問日:2016年8月7日 日曜日)
・体験農園の運営
→米作り体験・小麦づくり体験・畑体験・ラッキョウ漬け作り&ランチ会・
朝いち収穫体験
運営者
・加工食品企画販売
・耕作放棄地の再生
・草刈り代行
・餅つき、味噌作り
町田市小野路町
TEL:050-1338-3786